風俗業界もここ10年でかなり、様変わりしてきているように思います。
10年前は今みたいに風俗店の店舗数もこんなに多くなく、風俗で働く女性もお店側もかなり儲かった時代だと思います。それが、7年ぐらい前から風俗店に女の子を斡旋するスカウトマンが横行しはじめ、風俗で働く女性が段々と増えてきました。でも、容姿・スタイルと整っていなければスカウトマンの目にも掛からなかったのが、
今から約5年ぐらい前に「激安店」が急増し、スカウトマンからしたら、容姿の整った女性は高級店、中級店、ソープ等に振って、ぽっちゃりした女性、容姿がもう一つの女性等は激安店に振るようになってきました
スカウトマンからしたら道を歩いている18歳以上の若い女性は全てストライクゾーンになったのは云うまでも有りません
スカウトマンがそれだけの女の子をお店に流すようになれば、それは風俗の店舗数も次第に増えてきますよね
そして、次の年になれば(約4年ぐらい前)、人妻店が急増し、またスカウトマンのストライクゾーンが広がったのです。ですから4年前がスカウト全盛期の時代と云っても過言では有りません。
でも、スカウトマンにとってそんなおいしい時代が長く続く訳もなく、警察の締め付けや税務署の締め付けでスカウトマンが激減して行きました
そうなれば、スカウトマン頼りでやってきた風俗店は売る商品がなく潰れて行き、今現在は、大手グループ店のみが残ってきたと云うのが大阪風俗業界の構図のように思います。
では何故、大手風俗グループ店ばかりになったのかといいますと、スカウトマンがいなければ、女性を獲得する方法は女性求人広告に頼るしかありません。でも広告料て高いので資金がなければ広告を打つ事すらできません。それで資金がない所が潰れて行き、豊富に資金を持つ大手風俗グループ店が残ってきたと云う訳ですね。
今現在は、強弱がハッキリしてちょっと落ち着いてきた風俗界・・・
でも時代は変わって行くので、
これから、風俗界はどう云う風に様変わりして行くのでしょうか

そう考えたら、立ち止まってる間等ないですね


風神のひとりごと